株式会社清和物産






Part  2



◇  神経のしくみ  ― 人間を人間たらしめる細い糸

神経はからだの各部分、内臓などとの連絡を保ち、情報を集めたり、機能を統制したりする、きわめて重要な器官です
神経全体の中心となる中枢神経(脳・脊髄)と、中枢神経から全身に分布する末梢神経に二分されています
末梢神経は、脳から直接出ている左右一二対の脳神経と、脊髄から枝分かれしている左右三一対の脊髄神経の総称です
神経は、さらに細かく分かれ、体のすみずみにまで分布しています


全身に広がる神経網 〜
   神経というのは、神経細胞(ニューロン)が集まってできていて、ヒモや糸のように見えます。 その太さはさまざまですが、太い神経を神経信号(インパルス)が伝わる速度は、毎秒約60メートルというすごいスピードです。
   脊髄神経31対、脳神経12対、自律神経が枝分かれして、電線のように体のすみずみにまではりめぐらされています。 体の中で神経が分布していないところは、爪と髪の毛くらいのものなのです。  すごいですね。


中枢神経とは?? 〜
   脳と脊髄。 末梢神経から届けられる情報を受け取り、それに応じた指令を送ります。  人体のコントロールセンターの役目を果たしています。


末梢神経とは?? 〜
   脳、脊髄から からだのすみずみにまで広がる神経のことです。 センターへ情報を送ったり、センターからの指令を伝達する体の通信網です。  働きの面から、体性神経と自律神経に分けられます。
  体性神経というのは、体の動きに関わる神経で、自律神経は、体内のいろいろな臓器、器官の機能を意思にに関わらず調節している神経です。
  自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに相反する働きをもっています。
 末端でうけた情報を中枢に届けるのが感覚神経。 逆に中枢からの指令を末端に伝えるのが運動神経です。


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