株式会社清和物産

Q1.カワイシリーズとはどういうものですか・・・?
 カワイシリーズは健康食品です。おなかの中で有用な働きをする乳酸菌の一種、エンテロコッカス・フェカリス菌(乳酸球菌)の中から、選びに選び出したカワイ株の菌体成分を製品化したものです。
Q2.腸内細菌とはどういうものですか・・・?
 人体にはおよそ300種類、100兆個にも及ぶ微生物が胃腸管内に存在し、叢(くさむら)をなして棲みついています。

 この腸内微生物を総称して、「腸内細菌」といいます。

 腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)が正常であることは、健康を維持していく上で大変重要であり、何らかの理由で腸内細菌が異常な状態になると、病気へと連鎖していきます。
Q3.カワイシリーズに入っている乳酸菌は、他の乳酸菌と違うのですか・・・?
 一般に乳酸菌というとヨーグルトや乳酸飲料に含まれている生菌(生きた菌)がよく知られています。

 乳酸菌は古くから、チーズ・味噌・醤油・漬物などの発酵食品に利用されていますが、カワイシリーズに含まれる乳酸菌はこれらの自然に存在する乳酸菌とは異なり、人の腸内から分離した乳酸菌で、大変優れた性質を持っています。
 (科学的な裏付けをもった類い稀な働きをする乳酸球菌です。)
Q4.カワイ株とは何のことですか・・・?
 腸内細菌の中には、有用なものと有害なものとがあって、互いにバランスを保ちながら優勢を競っています。

 善玉菌と呼ばれる有用菌の代表には、一般的にビフィズス菌・ラクトバチルス菌などが有名ですが、コーカサス地方の100歳以上の長寿者たちの腸には、エンテロコッカス属の乳酸菌が多く、次いでビフィズス菌やラクトバチルスの類でした。

 カワイ株はこのエンテロコッカス属の中から選び抜かれた特別な菌株で、発見者によって名付けられた学術名です。
Q5.どんな人に特に必要ですか・・・?
 人間の血管は、年とともに例外なく肥厚が進行していきます。これを生理的動脈硬化といいます。

 日々少しずつ進行する動脈硬化は10歳前から始まり、20歳頃には内腔の20%以上がすでに狭くなっているといわれます。

 健康維持は、基本的には血管の肥厚を遅らせる事ですから、赤ちゃんからお年寄りまで早い対応に越したことはありません。
Q6.1日にどのくらい食べればいいですか・・・?
 カワイシリーズには4シリーズあります。

 大別してお子様から若年層向、壮年層向・高年層向に加えて高単位品での対応に備えた4タイプがあり、各層で基本的には1箱(100包)1ケ月を目安に設定されています。

 目的によって一日に必要とされる菌体量は異なりますので、ご自身に合ったタイプや食べる本数をみつけていただくことが、最も良い方法です。
Q7.子供が食べてもいいですか・・・?
 子供の時から食べる事は最も理想的です。今日、私達をとりまく生活環境は、食の面から見るだけでも水に始まり、農薬・食品添加物等、様々な問題点を抱えています。

 特に環境からの影響は子供たちが一番受けやすい立場にあります。

 害のあるものはなるべく身体の中には入れない努力をする一方で、入ってきたものをいち早く身体の外に出す力をつけることが大切です。
Q8.変化はどのくらいの期間で出ますか・・・?
 早い人では、2〜3日で変化が出てくる方もいます。また一週間から1ヶ月で変化に気付く人もいます。

 個人差があり一概には申し上げられませんが、通常は最も早い変化として便に違いが出てきますので、先ずは便の観察をなさると良いと思います。

 目安として15週間は続けられることをお勧めします。
Q9.体に合わない人はありますか・・・?
 基本的に合わない人はありませんが、カワイシリーズを食べた人の腸内細菌のバランスが極めて悪い場合、または体質等によって、ごく稀にその方の持っている特徴的な部分が強調されることがあります。

 そのような場合には一日に食べる本数や食べ方を調節し、反応を最小限に押える場合もありますが、身体のバランスが整ってくると反応は殆どおこらなくなってきます。
Q10.食べることによってマイナスの働きはありますか・・・?
 腸内細菌は、人類誕生とともに人間と共生の関係にあります。

 人間にとっても必要な存在であるからこそ、永い間共生の関係が保たれてきたと言えます。

 事実、腸内細菌は生体をコントロールする第三の臓器とまでいわれ、健康を維持していく上で必要不可欠な働きをしています。

 カワイ株は腸内細菌叢に具体的に働きかける科学的な裏付けを数多く持っていますので、食べることによってのマイナス面は全くありません。
Q11.カワイ株は特許等を取得しているのですか・・・?
 カワイ株は学術的に様々なことが解明されています。
 〔米国特許7件、国内特許2件(製造特許)出願中〕
Q12.カワイ株は死んだ菌(熱処理した菌)ということですが、
死んだものが働くのですか・・・?
 菌が生きていないと働かないのではないか?

 この考え方が一般的で、研究者の間でも主流でしたが、カワイ株は熱処理して、生菌ではなく"物質"にするほうが、効果が上がるという事が研究で解りました。

@ 生菌は胃の酸によってほとんどが殺されてしまいます。
A 生菌は消化管内でしか活動することはできません。
B 生菌は消化管以外で増殖することはできません。

※熱処理して物質化されたカワイ株は胃酸の影響も受けず、腸管に定着している乳酸菌を増やす働きをします。また、消化管内から栄養素として吸収され全身に影響を及ぼします。
Q13.カワイシリーズに賞味期限はありますか・・・?
 製造後3年間となっています。なるべく賞味期間内にお召し上がり下さい。
Q14.たくさん食べたら早く変化が出るのですか・・・?
 摂取量が多ければ変化も早く出ますが、年齢、健康の度合いによって目安とする量は異なります。

 一般的なケースでは、Q6をご参照下さい。判断の困難な場合は弊社、又はお客様相談窓口にお問合せ下さい。
Q15.カワイシリーズの4シリーズの違いは・・・?
 ◎カワイ株の菌体物質の含有量が違います。目的に合わせてお選び下さい。

タイプ 内容量 1箱中の包数 カワイ株含有量
カワイ   80 1g/1包 100包入  80mg含有
カワイ 160 1g/1包 100包入 160mg含有
カワイ 300 1g/1包 100包入 300mg含有
カワイ 900 1.5g/1包 100包入 900mg含有

乳酸球菌カワイ株とは