株式会社清和物産


症状・タイプ別上手なビタミン活用法
〜 Part 1 〜




症状・タイプ 有効な栄養素 効 果
風邪をひきやすい ビタミンA
ビタミンC
ビタミンB1

 風邪をひくと抵抗力が落ちて、体にウィルスが侵入しやすくなるので、抵抗力をつけて防御することが大切です。
 ビタミンAは気管や肺の粘膜を強化し、ビタミンCは免疫力を高めます。
 ビタミンB1は体力を維持・回復する働きがあります。

貧血を起こしやすい
ビタミンC
ビタミンE
ビタミンB12
葉酸

 貧血は赤血球の運搬に携わっているヘモグロビンの濃度が低下したり、赤血球が減少することでおこります。
 ヘモグロビンを形成している鉄や、その鉄などの吸収をよくするビタミンC・赤血球の細胞膜を強くするビタミンEを摂取すると効果的です。
 ビタミンB1や葉酸は、骨髄の中で赤血球が成長する過程に必要な栄養素なので、不足すると、赤血球が成長できずに貧血を起こしやすくなります。

疲労感が抜けない ビタミンB1
ビタミンB6
ビタミンE
ビタミンC

 疲れて弱った神経や筋肉を正常にする必要があります。
 ビタミンB1やB6は神経を正常に保ち、筋肉を和らげる作用があり、ビタミンEは血液の流れをよくし、疲労を軽減します。
 ビタミンCが不足すると血管がもろくなります。

目の疲れがとれない ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンA

 目の周りの筋肉が疲れて起こることが多いので、視神経や眼球運動を正常にするビタミンB1やB2の摂取がポイントです。
 薄暗いところで視力が落ちるときには、目の角膜の乾燥を防ぐビタミンAが効果的です。

腰痛・肩こりがひどい ビタミンC
ビタミンE
ビタミンB1・B6・B12
ニコチン酸

 腰痛や肩こりは、血行が悪くなり筋肉が硬直することによって起こります。
 ビタミンEやニコチン酸は血行をよくし、筋肉を和らげる働きがあります。
 椎間板が圧迫されて起こる腰痛には、椎間板の材料であるコラーゲンを丈夫にするビタミンCは欠かせません。
 ビタミンB1・B6・B12は神経そのものに働き、神経構造を正常に保ちます。

便秘気味 ビタミンC
ビタミンB1
ビタミンE
食物繊維

 腸内にたまっている便をやわらかくするビタミンCや、便を腸の外に送り出すための腸のぜん動運動をよくするビタミンB1やE、その他、腸内を刺激して運動を活発化し、便秘を防ぐ食物繊維が効果的です。

睡眠不足気味 ビタミンB1
ビタミンB2

 睡眠不足になると、必然的に疲れて抵抗力が落ちるので、体力を増進させる必要があります。
 ビタミンB1・B2は体に取り入れた食物をエネルギーに転化させる働きがあるので、体力維持に効果的。

抜け毛が気になる ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンE

 抜け毛は頭皮への血液の流れが悪くなったり、毛根を痛めることから起こりやすくなります。
 頭皮の血の流れをよくするビタミンEや、毛根の組織を強くするビタミンB2・B6が効果的です。
 またビタミンEはフケを防ぎ皮脂代謝を正常に保ちます。

頭痛がひどい ビタミンE
ビタミンC
ビタミンB1

 頭痛は筋肉の緊張により起こるものと、血液の循環が悪くなり起こるものとがあります。
 ビタミンB1は筋肉にたまった疲労物質である乳酸の処理を速め、ビタミンCとEは血液の循環を良くし、自律神経系を落ち着かせる働きがあります。

冷え性 ビタミンE

 女性に多い冷え性。
男性に比べると女性のほうが皮下脂肪が多く、肌の温度が低いことに原因があるようで、一般的に冷えは末梢血管の循環が悪くなることで起こります。
 手足や体内の血液循環をよくし、血行を改善する働きがあるビタミンEは効果的です

不眠症 ビタミンC
ビタミンB群

食物繊維

 不眠症は、神経が興奮し不安定になることなどから起こりがちです。
 ビタミンB群と食物繊維はともに、精神や神経を安定させ、眠りやすい状態にするので効果的です。
 ビタミンCは神経の働きやホルモンの分泌を促し、寝つきをよくする働きがあります

ヘビースモーカー ビタミンA
ビタミンC
ビタミンE

 タバコを吸うとビタミンCが大量に消費されます。
 ビタミンCが不足すると、風邪をひきやすくなったり、頭痛になりやすくなるので摂取を心がけましょう。
 ビタミンAは炎症で荒れた肺の粘膜を正常にする働きがあります。
 がん発生の原因となるフリーラジカル※は、たばこを吸うことにより増加しますが、フリーラジカルを消去するのがビタミンA・C・Eです。

外食をとりがち ビタミンB1
 外食は普通、ビタミンB1が含まれていないケースが多いようです。
 糖質をエネルギーにかえるビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったり、脚気の症状がでます。
 そのため糖質をエネルギーにかえるビタミンB1の補充が必要となります。






※ フリーラジカル  ・・・  細胞内で進行している化学反応の結果、産生された毒素のこと
このフリーラジカルは究極的に細胞に損傷を与える (医学書より)