株式会社清和物産


体脂肪を減らそう


体 脂 肪 と は

 体脂肪は、蓄積される場所によって、皮下脂肪と内臓脂肪に分かれます。
 標準的な体脂肪率(体重に対して体内に蓄積された脂肪の割合)の目安は、男性の場合が体重の16〜20%、女性の場合が体重の20〜25%です。
 それ以上となると、外見がやせてみえても、いわゆる「隠れ肥満」の可能性があるので、注意が必要です。
 体脂肪率は大きな病院で測定してもらえます。また、最近では自宅で手軽に測定できる体脂肪計も販売されています。


体 脂 肪 を 減 ら す に は
肥満の予防・解消のポイントは、適切な食事と運動を心がけることです。

食事
1.朝・昼・晩の規則正しい食事
2.ゆっくり、よくかむこと
3.菓子・果物は食後にとる
4.脂肪・糖質などの高カロリー食品を控え、タンパク質、ミネラル、食物繊維を多くとる


運動
 運動は、脂肪を燃焼させ、筋力をつけて肥満の解消をはかるばかりではなく、心肺機能の強化、ストレス解消などの点からも、欠かさずに行ないましょう。

1.年齢に応じた無理のないペースで取り組むこと
2.付加運動を積極的にする(適度な速さでの散歩・階段の昇り降り・自転車・水中歩き)
3.家の中でもこまめに動く

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体 脂 肪 が 増 え る 弊 害
 体脂肪が増えると内臓の機能に悪影響がでてきます。
 高血圧、動脈硬化、心臓病、脳血管障害などのあらゆる生活習慣病の温床となってしまうのです。
 ですから、体型にあらわれた肥満よりも怖いのが、体脂肪による肥満といわれています。特に、隠れ肥満は気づきにくいので、自分の内外ともの肥満度を知っておくことが肝心です。


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