株式会社清和物産


スキンシップしよう


ふ れ あ い の 大 切 さ
 「人」という字は、支え合っている象形文字からできています。そのように、私たち人間はお互いにふれあいながら、生きていくのが自然なかたちなのです。
 ですから、人間関係がこわれると、心がマイナスに作用するのもそのためです。
 忙しい毎日を送る中にあっても大切にしたいのが人とのふれあいです。
 家族・友人をはじめ、さまざまな人たちと心を通わすことで、信頼関係を深めることができるのです。心の健康チェックも充実した生活づくりに欠かせません。



心 身 と ス キ ン シ ッ プ
  お互いの心を具体的に確かめ合う行為がスキンシップです。
 握手したり、ほおずりしたり、なでたりして、肌をふれあうと、温かなエネルギーが流れ心身ともに共鳴関係が生れます。
 心がなごみ、体の緊張がほぐれて幸福感につつまれるものです。
 スキンシップは、お互いを受け入れたという合図ですから、やすらぎを与えるボディコミュニケーションとして、積極的に生かしていきましょう。
 最近では、動物とのふれあいによって心身をいやすアニマル・セラピーが老人ホームなどで取り入れられています


ス キ ン シ ッ プと 子 ど も
  赤ちゃんが生を受けて最初にコミュニケーションをとる相手は母親です。まだ目も見えず、言葉も覚えていない新生児にとって、母親とのスキンシップは唯一の交流手段であり、その後の脳の発達、ひいては心身の発育にまで大きな影響を及ぼすとされています。 特に、乳幼児期におけるスキンシップは、人格形成の上で重要な役割を担っています。
 ことばがけと同時に抱きしめたり、手を握ったり、具体的な行動で愛情を伝えていくことが子供には必要なのです。



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